このページは偽りの神様について称えるページである

ROギルド 偽りの神様

ROギルド「偽りのの神様」とは?

ラグナロクオンラインにおける活動を行なうギルドで2004年に設立されました。


創立者の巨露茶ン自身は当時のリディアサーバー(現Mimir)で掲示板に晒し者にされて以降、正常なラグナロクオンラインのプレイが出来ない環境になり、そのため、廃人による晒しと戦うために攻城戦に参加し徹底的に参加する廃人プレイヤーと戦い続けました。

なぜ、廃人たちがひしめき合う攻城戦に参加したのか?ということですが、晒された自分自身が砦を取ることや、晒しをしている廃人プレイヤーを倒すことで、晒しという陰険な社会に打ち勝つということで実証を示すのを目的とするためでした。

しかし、そんな中、現実での生活環境の変化による接続率の低下で次第にギルドの活気が無くなると、ギルド内部の裏切りによってギルドは崩壊し引退を余儀なくすることになりました。

そんな、16、17才の青春を過ごしていた俺ですが、それですべて終わっていたらよかったものの、その後の人生における思考や行動や人生観などに大きな影響を与えていることが、その後の10年を振り返ると分かりました。

とにかく、現在ではROの本鯖は正式サービスを10年以上続け、ゲームの内容は当時と比べると大きく変化し、現在プレイしている人間も社会通念も入れ替わり、当時を知る人はほとんどゲームから去り、巨露茶ンというブラックスミスを知る人は恐らくいないと思われます。
よって、もうすでに戦う対象も社会も無くなったわけですが、そのときの戦いは何故かいまだに忘れられず、自分の命に当時の戦いの原点がしみ込んでいるようです。
例えるなら、廃人が崖の上から浴びせる大魔法を、白ポーション連打でひたすら耐え忍ぶような泥臭い戦いだったのですが、その気持ちは決して崖の上からでは味わえないものであり、そこにこそ、人生の奥深さがあるのだと確信している所存であります。

良きにしろ悪しきにしろ、その後の人生で活躍し、すばらしいことをやり遂げ多くの人に価値を与えることが出来ればばいいのですが、何かの節目でもあると感じるこのときに一筆自分の思いを記しておきたいと思います。

2016年2月13日 偽りの神様 ギルドマスター 巨露茶ン



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